教員

教員紹介

イノベーション講座

西口 敏宏 特任教授

組織間関係論、ネットワーク論

早稲田大学政治経済学部卒業。ロンドン大学社会学修士、オックスフォード大学社会学博士、MIT(マサチューセッツ工科大学)研究員、INSEAD(欧州経営大学院)博士後研究員、ペンシルベニア大学ウォートン・スクール助教授を経て、現職。社会ネットワーク、政府調達、民間サプライチェーン・マネジメント、新華僑の国際ネットワーク等を実証的、理論的に研究し、財務省、経済産業省、国土交通省、防衛省、連合など政府や労組の委員を歴任。2003年防衛調達改革への功績により防衛庁表彰。ケンブリッジ大学、メリーランド大学、MIT、オックスフォード大学各上級客員研究員。国際ビジネス研究学会理事、(財)防衛調達基盤整備協会・非常勤理事を歴任。財務省財務総合政策研究所・特別研究官。主な著書:『コミュニティー・キャピタル』(共著、有斐閣、2016、中小企業研究奨励賞本賞)、『遠距離交際と近所づきあい』(NTT出版、2007)、『中小企業ネットワーク』(編著、有斐閣、2003)、『戦略的アウトソーシングの進化』(東京大学出版会、2000、中国語訳『戦略性外包的演化』上海財経大学出版社、2007)、Knowledge Emergence (共編著、Oxford University Press、2001)、Strategic Industrial Sourcing (Oxford University Press、1994、米国シンゴウ製造業研究優秀賞・全米図書館協会『チョイス』誌最優秀学術書賞・日経経済図書文化賞)。

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米倉誠一郎 特任教授

経営史、イノベーション

一橋大学社会学部・経済学部卒業。同大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学よりPh.D.(歴史学)。一橋大学商学部産業経営研究所専任講師、助教授、教授を経て、現職。2008年よりイノベーション研究センター長。企業経営の歴史的発展プロセス、特にイノベーションを中心とした経営戦略と組織の史的研究を主たる研究領域としている。季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長。主な著書:The Japanese Iron and Steel Industry, 1850-1990: Continuity and Discontinuity, Macmillan Press,『経営革命の構造』岩波新書、Entrepreneurship and Organization, Oxford University Press(共編著),『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』ミシマ社など著書多数。

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延岡健太郎 教授

1981年に大阪大工学部を卒業後、8年間マツダで商品戦略を担当した。その後、MIT(マサチューセッツ工科大学)のビスネススクールで、修士号(1988年)と博士号(1993年)を取得した。1994年に神戸大学経済経営研究所助教授となり1999年同教授を経て、2008年より現職にある。専門分野は、製造企業の戦略・組織および技術経営で、具体的には、以前は主に自動車の商品開発、近年は、エレクトロニクス企業の技術経営に焦点をあてている。中でも価値づくりを実現するための組織と戦略の研究を中心に行っている。

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江藤 学 教授

知財・標準化マネジメント、イノベーション政策

1985年大阪大学基礎工学部修士課程修了後、通商産業省に入省し産業技術政策の立案に従事、その間米国ニューメキシコ大学客員研究員、筑波大学社会科学系専任講師などを経験。2004年に在仏OECD代表部から帰国後、産業技術総合研究所、経済産業省で基準認証政策を推進。2008年東北大学工学研究科博士後期課程を修了し、一橋大学イノベーション研究センター教授。2011~2013年にJETROジュネーブ事務所長としてスイス赴任した後、2013年よりイノベーション研究センター特任教授、2016年より現職。経済産業省行政官の経験を生かし、「技術移転」に着目した知財・標準化戦略の研究や、産業技術・イノベーション政策の研究を進めている。

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青島矢一 教授

イノベーションのマネジメント

1996年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院博士課程卒業後、一橋大学産業経営研究所専任講師、イノベーション研究センター専任講師・助教授を経て2007年より現職にある。その間、2005年から2006年にかけて、フルブライト研究員としてカリフォルニア大学サンディエゴ校において在外研究を行った。これまでは、自動車、半導体、デジタルカメラ、先端材料などのハイテク産業を対象として、イノベーション創出プロセス、新製品開発プロセス、技術戦略に関する実証研究を行ってきた。最近は、エネルギー問題、環境問題、産業発展の3つの両立を目指して、グリーンイノベーションとグリーン産業を対象としたフィールド調査を進めている。

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軽部大 教授

戦略論及び技術マネジメント

一橋大学大学院商学研究科・イノベーション研究センター教授。専門はイノベーション研究、戦略論、および組織論。具体的な研究テーマは、革新的活動の誕生と成立過程、戦略策定・実行過程の意思決定、革新活動の社会化・組織化過程の理論的・実証的研究。1998年一橋大学大学院商学研究科博士課程修了。博士(商学)を取得。同年、東京経済大学経営学部専任講師。2002年一橋大学イノベーション研究センター助教授、2007年准教授を経て、2017年4月より現職。その間、Bryn Mawr College(2006年)、Wharton School at University of Pennsylvania (2006-2007年)にてFulbright Visiting Scholarとして在外研究を行う。大学での研究・教育活動の他、中間管理職および経営トップへの助言も日々行っている。科学技術庁政策研究所第一研究グループ客員研究官(1999年度、2000年度)、科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(CREST)領域アドバイザー(2016年、2017年)などを歴任し、民間・公的研究開発活動に関する支援活動にも従事している。”Walk in the US and Talk on Japan” program(日本国政府)等文化外交(public diplomacy)にも積極的に関与している。学術成果に対する受賞歴には、「組織学会高宮賞(論文部門)」(1998年6月)、「組織学会高宮賞(論文部門)」(2003年6月)、「第55回(2012年)日経・経済図書文化賞」(2012年12月)等がある。現在の研究テーマは、日本の既存大企業の戦略と意思決定、リーダーシップ育成、新技術・新企業・新産業の創出過程、新興企業の正当化過程、専門職サービス業の品質問題と企業統治、学校給食からみた食の組織化・制度化、漁業における資源管理と持続可能性の問題など多岐に渡る。国内外の研究者と国際的な共同研究活動にも従事している。最近の著作として『関与と越境:日本企業再生の論理』(有斐閣、2017年)がある。

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清水洋 教授

経営史・経済史

1997年に中央大学商学部卒業、1999年に一橋大学大学院商学研究科修士課程を修了。2001年からノースウェスタン大学大学院歴史学研究科に留学し、2002年に修士課程を修了。2005年からロンドン・スクール・オブ・エコノミックス・アンド・ポリティカルサイエンスに移り、2007年にPh.D(経済史)を取得。その後、アイントホーヘン工科大学のインダストリアル・エンジニアリング&イノベーション・サイエンス研究科において研究員として研究を進め、2008年より、一橋大学イノベーション研究センター専任講師。同准教授を経て、2012年より現職。イノベーションを、企業の戦略と組織の観点から歴史的に分析している。最近では、技術の軌道とイノベーションの日米比較、汎用性の高い技術のイノベーション、組織間コラボレーション、科学技術政策とイノベーションなどを中心に研究している。

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大山 睦 准教授

産業組織論、応用ミクロ経済学

2008年にニューヨーク州立大学バッファロー校よりPh.D.(経済学)を取得する。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校ポスドク研究員兼講師、北海道大学経済学研究科准教授を経て、2015年より現職にある。その間、2010年から2013年までメリーランド大学ロバート.H.スミススクールで客員研究員も務める。経済学のアプローチ(特に、産業組織論)を用いて、産業ダイナミクス、イノベーション、アントレプレナーシップを研究テーマにし、理論と実証の両面から研究を行っている。

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中島 賢太郎 准教授

空間経済学、応用ミクロ実証

2003年東京大学経済学部卒業。2008年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(博士(経済学))。東北大学大学院経済学研究科地域経済金融論寄附講座(七十七)准教授、一橋大学経済研究所経済制度研究センター准教授、東北大学大学院経済学研究科准教授を経て2017年より現職にある。空間経済学の実証研究を中心に研究を行っている。最近は特に、イノベーションについて企業間の共同研究ネットワークや従業員間コミュニケーションネットワークといったネットワークデータを用いた研究を中心に行っている。

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Joel Baker Malen 講師

イノベーション

ロチェスター大学経済学部卒業。 ジョンズホプキンス大学 ポール・H・ニッツェ高等国際関係大学院修士。ミネソタ大学カールソン経営大学院よりPh.D. (Business Administration)を取得。2013年より現職。
最近の研究テーマ:環境イノベーション、制度的環境、国際ビジネス、環境マネジメントと戦略、ビジネスモデル・イノベーション。制度と企業戦略の相互関係を、主に環境マネジメントと戦略のコンテクストから研究している。自然環境に関する政府や社会の要求に応えながら、企業はいかに業績向上に努めているか?その決定メカニズムを研究している。最近の研究プロジェクトは、1)環境イノベーションによる価値創造のビジネスモデル。2)国の環境規制が環境技術等に及ぼす影響。3)コーポレート・ガバナンスが企業のイノベーション戦略等に与える影響の国際比較。

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カン ビョンウ 講師

技術経営、科学技術イノベーション政策

東北大学で学士号(2006年)と修士号(2008年)、東京大学で博士号(2014年)を取得した。2008年から2011年までLGエレクトロニクスで移動無線技術の研究開発を通じ、無線移動通信産業における技術標準化に従事した。2014年から2016年まで日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員を経て、2016年から現職にある。専門分野は技術経営と科学技術政策で、イノベーションに関わる技術的要素に着目し研究している。ICT産業、東アジア地域、イノベーション研究手法などを中心に研究を行っている。

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