商学部について

商学部の特色

真の「実学」を身につける

真の「実学」を身につける

一橋大学商学部は一言でいえば「ビジネス」を学ぶところです。しかしビジネスに関する単なるテクニックやノウハウを学ぶところでは決してありません。経営学や会計学、マーケティング、金融論といった「企業経営に関わる現象を対象とした応用的な社会科学」を学ぶことを通じて、実際の企業活動に関わる出来事や問題について深く考え、的確な分析をし、現実的な解決策を打ち出す、そういう真の意味での「実学」を身につけるところです

この「実学」には社会科学の理論という裏打ちがあるのはもちろんのこと、哲学・思想という裏打ちもあります。一般に、どんなに教養的に見える学問も、じつは非常に高度なテクニックやスキルに支えられている側面があります。かたや、一見、スキルやテクニックのように見える学問にも、きわめて高度な教養的側面があるのです。商学や経営学の領域は、中身を知らない人たちからは、ビジネスのための手段であり、スキルやテクニックの体系のように思われるかもしれません。しかし私たち一橋大学商学部は、ビジネスの方法とともに、その背後にある思想や哲学といったものも研究対象とし、それを学生諸君にわかりやすく、なおかつしっかりと、伝えることを常に心がけています

こうした「実学」を身につける上でとりわけ重要な役割を果たすのが、一橋大学で100年以上の伝統を誇る「ゼミナール」という少人数教育メソッドです。商学部ではことのほかゼミナール教育に力を入れています(4年間にわたるゼミナール教育:少人数教育が育てる力〉)。このゼミナールを中核としつつ、ビジネスを広く深く学べるように様々な講義が体系的に提供されています。