商学部について

商学部の特色

国際的な人材の育成

国際的な人材の育成

商学部は一橋大学で最も多くの留学生が学んでいる学部です。2014年5月現在、一橋大学の4つの学部全体には東アジア地域を中心として世界の25の国と地域からの計254名の留学生がいます(大学院生も合わせると、一橋大学全体の留学生数は727名に及びます)。このうち半数近い107名(42.1%)が商学部で学んでいます。異なる文化的背景をもち、勉学意欲も高い留学生たちと、共に学び交流する機会に恵まれていると言えます。

一方、商学部では日本人学生のさらなる国際化にも力を注いでいます。例えば、2012年度から、既存の外国語科目での講義に加えて、前期課程を対象とする商学部独自の英語教育プログラムを行ってきました。このPACE(Practical Applications for Communicative English)は、現在では全学的なものに発展しています。

また商学部では、さらに2年生以上の学生に対して、EDGE(English Discourse for Global Elites)を設置しています。大学時代を通じて、英語コミュニケーション能力をブラッシュアップできる機会が豊富に提供されているのです。これらのプログラムでは、外国人教員による実践的な講義を通じて、多くの日本人の弱点といわれるオーラル・コミュニケーション・スキルの向上を図ります(詳細はこちら )。

もう一つは2013年度からスタートした渋沢スカラープログラムです。商学部の専門科目やゼミを英語で学び、21世紀のグローバル・リーダーの育成を目指しています(詳細はこちら )。

その他にも、2年次以上の学生を対象としたオーストラリアのモナシュ大学への短期研修プログラムがあります。

また、商学部生のみならず一橋大学の学生全体に開かれた機会として、海外留学に関する様々な全学的制度があります。それを活用して海外で勉強するチャンスも得られます。こうした全学的制度(いずれも希望者対象)のうちのいくつかをご紹介します。

一つは、「海外語学研修」プログラムです。このプログラムは、米国のスタンフォード大学またはカリフォルニア大学デーヴィス校で英語を、ワイマール・バウハウス大学でドイツ語を、それぞれ夏休み期間に集中的に学習するものです。2012年度の研修では、本学の4つの学部から、両校合わせて58名(うち商学部生は16名)が参加することになっています。このような短期間の語学教育プログラムは、中国語や韓国語などでも、学生交流協定校との間で設定されています。
二つめとして、本格的に留学したい人のために「一橋大学海外派遣留学制度」があります。これを利用して、海外の大学で半年から1年にわたり学ぶことができます。一橋大学では約50もの海外の大学との間で大学間学生交流協定を締結しており、現在も拡充しています。これらの提携大学との間では相互に交換留学が行われており、派遣先から要求される語学力(TOEFLやIELTSなどの得点で測定)を有し、かつ口述試験で選抜された学生は、正規の交換留学生として一橋大学から派遣されます。

当該学生は、本学の同窓会組織である如水会および明治産業株式会社・明産株式会社からの支援によって、「一橋大学海外留学奨学金制度」も設けられています。この制度は、海外大学への派遣学生を対象として、留学時に必要となる費用を給付するものです。

その他にも、グローバルリーダー育成海外留学制度や短期海外研修があります。詳細はこちらをご覧ください。

また、日本にいながら留学生との交流を通して外国語を学ぶ仕組みもあります。一橋大学の学生寮の一つである小平学生宿舎・国立国際交流会館では、日本人と留学生と混在寮としています。留学生と一緒に住み込みサポートするRA(レジデント・アシスタント)/CA(コミュニティ・アシスタント)制度です(詳細はこちら )。

これらの制度を積極的に活用して、国際的に活躍できる能力を伸ばしてもらいたいと考えています。