沼上 幹教授

プロフィール

一橋大学社会学部を1983年3月に卒業。同4月から一橋大学大学院商学研究科に進学。 1988年4月から成城大学経済学部専任講師。1991年には一橋大学商学部に移籍し、2000年4月から教授,現在に至る。その間、附属産業経営研究所(現・イノベーション研究センター)から商学部の経営講座への配置換えを経験する。なお、1995年~96年にかけて英国Warwick Business Schoolに客員研究員として赴任している。当初は企業内外で展開される技術革新プロセスの研究を行なっていたが、その後、日本企業の組織と戦略の相互作用に関する問題に重点が移ってきている。また研究方法論に関する領域でも論文と研究書を書いている。