講義・ゼミナール詳細

講義

年次進行に合わせた3段階カリキュラム

商学部の講義は年次進行に合わせて、「学部導入科目」「学部基礎科目」「学部発展科目」の3段階に分類できます。

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学部導入科目

学部導入科目の講義科目は、主要4領域の各専門領域から一つずつ提供される「経営学入門」「マーケティング入門」「会計学入門」「金融入門」に加え、経済・経営分析のために共通に必要な分析アプローチを学ぶ「ビジネス・エコノミクス入門」も提供されます。これら計5科目は専門領域に関する入門的な知識を学ぶ講義科目であり、基本的に1年次に履修する必修科目です。

学部基礎科目

学部基礎科目は、各専門領域に関して基本的な知識を学ぶための講義科目であり、原則として2年次以降に履修できます。専門領域ごとに10科目前後の学部基礎科目が提供されていて、専門領域の基礎知識を幅広く学べます。なお、学部基礎科目には学部GLP科目の一部も含まれます。

学部発展科目

学部発展科目は、ビジネスに直結するような、より専門性の高い知識を学ぶための講義科目です。基本的な知識を身につけていることが前提となるので、原則として3年次以降に履修できます。通常開講されている科目以外にも、トピックを絞って高度な問題を取り上げる「特別講義」や、企業・団体からの支援を受けて開講される「寄附講義」も提供され、各専門領域のさまざまな専門的トピックや、最新の話題、最先端の研究成果に触れられる場です。学部発展科目には学部GLP科目の一部も含まれます。

最後に、商学部は、学部卒業生として社会で活躍できる人材を育成することを目指していますが、それと同時に、卒業後や就職後に経営学修士(MBA)等のさらに上級の学位取得に挑戦する学生の存在も視野に入れています。そのため大学院修士課程で提供される科目は学部カリキュラムとの連結が図られ、そこからさらに修士課程に進むこともできます。また在学中にとくに優秀な成績を収めれば、「学部・修士5年一貫教育プログラム」に進んで学部4年次から大学院修士課程の授業を履修することによって、学部入学から5年間で修士号を得ることもできます。近年、5年一貫経営学修士は、多くの企業から非常に高い評価を得ています。このように商学部生には、各人の意欲と努力に応じて、さまざまなチャンスが与えられています。「学部・修士5年一貫教育プログラム」については、こちら をご覧ください。

ゼミナール

4年間のゼミナール

商学部では、一橋大学の伝統あるゼミナール制度を4年間の学部教育のすべての学年に取り入れています。高い志を抱いて商学部に入学した学生諸君を、入学時点から卒業までの全期間にわたり丁寧に指導して卒業後のキャリアにおいて必要となる真の能力を育成することが、商学部のゼミナール制度の基本的な狙いです。

1年次の「導入ゼミ」に始まり、2年次の「前期ゼミ」を経て、3・4年次の「後期ゼミ」に至るまで、学年進行とともに基礎から応用へと段階的な学習を進めることができます。

導入ゼミ

1年次に履修する導入ゼミは、夏学期に履修する「導入ゼミⅠ」と冬学期に履修する「導入ゼミⅡ」の2つから構成されます。導入ゼミの主眼は、専門知識を獲得する上での基盤となる「読む・書く・考える」を入学からの1年間で養成することになります。

前期ゼミ

2年次に履修する前期ゼミナールは、春夏学期の「前期ゼミナールⅠ」と秋冬学期の「前期ゼミナールⅡ」の2つから構成され、どちらも商学部2年生の必修科目です。同一教員が担当する「前期ゼミナールⅠ」と「前期ゼミナールⅡ」を連続して履修することも可能ですし、異なる教員のゼミを履修しても構いません。前期ゼミナールでは、担当教員の専門領域に基づき、社会的課題を学術的に探求します。それらについて講義で論理的・説得的にプレゼンテーションを行い、受講者相互に議論することで理解を深めます。

後期ゼミ

3年次進級時から卒業までの2年間にわたり主ゼミナールとして所属する必修の学部教育科目です。学生自身が選んだ専門領域について10人前後の学生と一緒に集中的に学びます。その過程で現実的な問題と抽象的な理論との往復運動を何度も繰り返しながら、自分でものを考える力が身につきます。これは生涯にわたって活用することができる財産になります。各自が学士論文(卒業論文)を執筆します。指導教員やそこで一緒に学んだ仲間とは卒業後も交流が続き、こうした人的ネットワークもまた、かけがえのない財産になります。

現在開講されているゼミナールについての詳細はシラバスをご覧ください。