『CFA協会リサーチ・チャレンジ 2019-2020』日本大会で、一橋大学商学部中野ゼミが優勝しました

2020/01/17

12 月 7 日(土)、『CFA協会リサーチ・チャレンジ2019-2020』日本決勝大会が、新丸の内ビルディング(東京都千代田区)にて開催されました。これは大学生・大学院生が、企業ファイナンス理論を活かして、企業分析を行い、その調査・分析内容の優劣を競うグローバル金融大会です。参加者は、実際に企業分析を行うアナリストや、投資判断を行う株式ファンドマネージャーの指導を受けながら、金融の将来を担う世界の学生たちの頂点を目指します。

最終審査の結果、一橋大学チーム(指導教官:中野誠教授、メンター:平野太郎氏(マネックスグループ株式会社))が優勝しました。一橋大学チームは、2020年3月に韓国ソウルで開催されるアジア太平洋地区大会に進出し、世界大会への出場権をかけて強豪大学チームと競います。

日本大会には、国内著名大学から 18チームが参加し、各参加チームは、株式会社ニチレイを分析対象企業とした英語による分析レポートを提出しました。書類審査結果で上位チーム(一橋大学、京都大学、立命館アジア太平洋大学、筑波大学)が決勝に進出し、英語によるプレゼンテーションと質疑応答の評価の結果、見事、一橋大学チームが日本一となりました。

今回優勝を勝ち取った一橋大学は、 2020 年3月18日、19日に韓国のソウルで開催されるアジア太平洋地区大会へ進出し、その後 4
月に開催される世界大会への出場権をかけてアジアの強豪大学と対戦します。

プレスリリース

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