商学部について

卒業後の進路

高度な専門職への展開

高度な専門職への展開

一般企業への就職がいわゆるジェネラリストとしてのキャリアを志向する傾向にあるのに対して、高度なスペシャリストとしてのキャリアを志向する人も少なくありません。特に一橋大学商学部は、会計分野での専門職の最高峰である公認会計士を数多く送り出してきました。公認会計士は、会計監査を中心とする業務を通じて健全な企業社会の発展を支える社会的インフラとして、重要な役割を果たしています。

ただし、一橋大学商学部では、公認会計士試験に向けた特別な講義は提供されていません。そのために、受験を希望する学生は公認会計士試験に向けた学習を、一般の講義と並行して、自ら行う必要があります。単に合格することを最終目的として短期的な視点から試験に対応するのではなく、幅広く深い知性と教養を修得することこそが、合格後のキャリアにおいて、より重要な意味を持つと考えるからです。